子宮筋腫と不妊治療について

8月 12, 2014

子宮筋腫という言葉、女性の皆さんなら一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。
子宮筋腫は、子宮にできる硬いしこりのことで、良性の腫瘍です。
ですので、生命を脅かすものではないのですが、場所によっては不妊の原因にもなりうるものだそうです。

主な症状としては、月経量が多くなることと、激しい月経痛です。
この子宮筋腫、発生場所によっては受精卵の着床を妨げたり、
卵管の通過障害となったりして、不妊の原因にもなりうるのです。

では、どんな治療法があるのでしょうか。
まず、薬物療法が挙げられます。
この薬物療法には、ピルで出血を減らす方法と、「偽月経療法」という、月経を止める療法があります。
しかしこの「偽月経療法」にはリスクも伴います。

人工的に閉経したような状態を作り出してしまうので、
更年期障害が現れ、骨粗鬆症のリスクを高めることにもつながりかねません。
また、治療期間中は不妊治療ができないため、効果がなければ時間の無駄になってしまうだけです。

今後妊娠の予定のある方におすすめしたいのは、筋腫核出手術というものです。
これは、子宮を温存して筋腫だけを取り除く手術です。
手術を受けても筋腫が再発する場合もあるようですが、
子宮筋腫による不妊で悩んでいらっしゃる方は、一度ご検討されてみてはいかがですか。

Comments are closed.